設計におけるBIMモデルと
プロセスのマネージメント

Building Information Modeling Management
美保テクノスでは、BIMモデルの品質とともに
「着工までに正確なBIMモデルを提供する」ためのワークフローを
構築し、モデリングの一歩先にある「マネジメント」を含めた
「BIM+M( BIM+Management)」を提唱しています。

美保テクノスでは、正確で質の高いBIMモデルを作成するだけでなく、作成したBIMモデルを活用することで、着工までに設計や施工上の問題を解決するワークフローを確立し、3Dモデリングの一歩先にある建築プロセスのマネジメントを含めた「BIM+M(Management)」を目指しています。

BIMとは、デジタル空間に建築物の3Dモデルを作成する技術です。3Dモデルには様々な建築情報が格納されており、3Dによって、建築情報の可視化や共有、管理を行うことができます。
建物の見えている部分だけでなく、配管等の隠蔽された部分を含めた意匠・構造・設備など、建物を構成する全ての要素を3Dモデル化し、詳細情報を格納することで、現実世界の建物と瓜二つの建物を作成することができます(デジタル・ツイン)。
デジタル技術によって、施工中の建物や竣工予想図だけでなく、建物の未来予想図も作成できますので、建物の維持管理にも活用ができます。私たち美保テクノスは、BIMは無駄の無い施工、安全な工事、建物の長寿命化など、持続可能な社会の実現に貢献できる技術であると考えています。

本当に面白い仕事、
世界でも最先端の仕事を
  • 新社屋のパノラマビュー
  • PFI、新社屋でフルBIMに挑戦
  • FULLーBIM:西部総合事務所、10月より全館共有予定

当社はモデリングだけでなく、VR、点群、ムービー作成も手掛けています。
BIMに至っては3Dモデルの情報管理をルール化し、社内、社外に対するトレーニングも実施しています。

フロントローディングで
現場の生産性向上を
  • 統合モデルによるフロントローディング
  • BooT・oneを利用したBIM建築設計の効率化
  • BIM導入効果検証支援

実際に建てる建物をバーチャル空間で施工することにより、建設時の課題を着工前に解決することをフロントローディングと言います。工期短縮、生産性向上、建物の品質向上、安全管理など「早く・安く・安全に」施工することを目指します。

BIM活用の最先端を
米子市から発信
  • ISOの認証取得・MOU中間記者発表
  • 新社屋と大学の連携
  • 設計から施工までフルBIMに挑む

来る日本のBIM原則適応に向けて、誰でも活用できるBIMの構築を目指しております。そのため、パートナー(企業・教育機関・行政)と手を取りあい、BIMの取り組みを深め、成長を続けます。

事前に体験することで実現する
最適化された設計と施工

 

精細な完成図 意匠、構造、設備や内装など別で確認可能、
角度や光源などもシミュレーションできます
スムーズな合意形成 デザイン、機能、工程の可視化により
合意形成がスムーズに進みます。
コストの削減 意匠・構造・設備が一体となることで、問題点の
早期発見に繋がり、コスト削減となります。
長期的な維持管理 建物のライフサイクルを考慮したシミュレーションで
無駄の少ない維持管理が可能です。
 

BIMにおける
美保テクノスの全体最適化手法

BIM■維持管理■企画提案■施工■設計
応用技術株式会社 実務でのノウハウ BIMの技術開発力 美保テクノス株式会社
BIM
維持管理業務
施工
企画提案
設計
美保テクノスは地方のゼネコンとしていちはやくBIMを導入。独自の理論を提唱し、BIMの普及を地方から推進しています。2022年2月にはBIMデータの活用や各種ツールに知見を持つ応用技術株式会社と建設業に関わるBIMで協業する旨の基本合意書を締結しました。

Contact/Twitter

miho-bim@miho.co.jp