中期経営計画(’19~’21)
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1.中期経営計画の目指すもの
中期経営計画はCSR・コンプライアンス・コーポレートガバナンスといった企業や従業員の行動規範・規律をベースに、中期的な経営数値やアクションプランを明確にし、企業の持続的な成長のための経営基盤を構築することを目的とするものです。また、施工力・技術力・コスト力・財務力ならびに安全力といった事業基盤を、明確な目標と施策により“もう一つ上のレベル”に押し上げ、経営目標を達成するとともに新たな組織風土の醸成を行います。更にこうした活動を通して“個のスキルアップ”や“人材育成”も行っていきます。
中期経営計画(’19~’21)
2.成長のための事業単位(SBU)について
当社はこれまで土木部・建築部の2つの部に、基礎技術・舗装・住宅・リフォーム・電気の5つの課を加えた7つの部門からなる組織体制を採用し、それぞれの部門の独立採算を基本とした“アメーバ経営”を目指して来ました。しかし、中期経営計画では成長の方向性を明確にすべく、戦略事業単位(SBU;Strategic Business Unit)という概念を導入し、4つのSBU体制に組織変更を行いました。そして、それぞれのSBUを事業部として運営し、事業部長あるいは統括部長が事業責任者として事業の成長を牽引する体制としました。これにより、これまでの土木・建築が主役の体制から、ランドサポートならびにハウジングを加えた4つのSBUが主役となる体制を目指します。
美保テクノスのSBUについて
4つのSBUに対応した組織体制
3.中期経営計画達成のためのコアコンピタンス構築
“成長のためのコアコンピタンスの構築”の役割を果たす部門として情報システムならびに設計/IPDを位置づけ、これらを強化・拡充することにより“強い横串機能”として作用させ、各SBUが“部分最適”ではなく“全体最適”を基本にオンリーワン、ナンバーワンの技術を持って成長を遂げる体制にしました。
美保テクノスの成長イメージ
情報システムの主要施策
4.中期計画のまとめ
中期計画では、3年後、売上高で年率8.5%相当、売上総利益で過去4年平均の35%増の成長を目指しています。
そのための主要な施策は以下の通りです。
(1)公共工事の減少傾向に対し、官→民へのシフトを一層加速させます。
(2)各SBUの成長分野を明確にし、設備投資を含めて推進します。
(3)事業エリアの拡大に取り組み、アライアンス、コラボレーションに注力します。
(4)協力業者様との施工の一体連携ならびに収益性向上に取り組むと共に、人材育成についても連携強化します。
(5)各SBUの「コアコンピタンス構築」を目的として、情報システム部、設計部で新システムや新技術の戦力化に取り組みます。
(6)モデルハウスや顧客マップ等のIT技術を活用したPR活動に注力します。

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